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Android開発環境のセットアップ (ubuntu編)

AndroidでC/C++のネイティブ環境での開発のために開発マシンをセットアップします。
開発環境は、Ubuntu 10.10 で構築しますが、WindowsをホストOSとしたVMWare上で動作させています。

手順は、「プロフェッショナルAndroidゲームプログラミング」という本に書いてある事を基本としていますが、本には書いていない事もおおいので、OSのインストールから順を追って解説します。

step-1 Ubuntuのインストール

  • Ubuntu 10.10 日本語Rimixをインストール

↓ここから入手可能
http://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu1010-desktop-ja-remix

  • emacsやsubversionを使う人は以下もやっておく
$ sudo apt-get install emacs
$ sudo apt-get install subversion

Ξ☆ tips 64bit版をインストールした方が良いらしい。(未検証)

入手先 http://www.ubuntu.com/desktop/get-ubuntu/download

Ξ☆ tips 自動インストール

VMWareの場合、自動インストーラーが起動するが、アメリカのロケールでセットアップされるため、後で日本に修正するか手動でインストールしたほうがよい。

Ξ☆ tips vmware-toolsのインストールに失敗する場合


以下のコマンドで解決できる可能性がある。

sudo aptitude install open-vm-tools open-vm-toolbox open-vm-dkms

Ξ☆ tips ubuntuでHDDのフォーマットを行う場合

GpartedというGUIツールが便利

sudo apt-get install gparted

ただし、ubuntuを最新版にアップデートしないとバグって動かない場合あり

step-2 JDKとADKのインストール

Java6-JDKのインストールです。以下のコマンドでできます。

sudo add-apt-repository 'deb http://archive.canonical.com/ lucid partner'
sudo apt-get update 
sudo aptitude install sun-java6-jdk 

しばらく時間がかかります。「同意しますか?」の画面になるので「はい」を選択するとJDKのインストールは完了します。

ひきつづき、ADKのインストールです。android関連のツールを入れるディレクトリとして、/opt/androidを作成します。ダウンロードしたファイルは、/opt/android/downloadに入れることにします。

sudo mkdir -p /opt/android
sudo chown $USER /opt/android
mkdir /opt/android/download

AndroidのWebから最新のADKをダウンロード

cd /opt/android/download 
wget http://dl.google.com/android/android-sdk_r09-linux_x86.tgz

ダウンロードしたADKは/opt/android/adk に展開することにします。

mkdir /opt/android/adk
cd /opt/android/adk
tar xvzf /opt/android/download/android-sdk_r09-linux_x86.tgz

これで展開されたので、/opt/android/adk/android-sdk_r09-linux_x86/toolsと、platform-toolsを$PATHに追加しておきます。ついでに、$HOME/binも加えておきます

echo "export PATH=\$HOME/bin:/opt/android/adk/android-sdk-linux_x86/platform-tools:/opt/android/adk/android-sdk-linux_x86/tools:\$PATH" >> ~/.bashrc

.bashrcを実行

. ~/.bashrc

Android SDKのReadmeに従って、SDKのupdateを行います。

cd /opt/android/adk/android-sdk-linux_x86/
tools/android update sdk

ダイアログがでるので、指示に従います。けっこう時間がかかります
つぎに、androidコマンドでAVD Managerを起動し、Avaibable packagesのタグを開いてチェックボックスにチェックをいれてインストールする。

step-3 Eclipseのインストール

  • Eclipse 3.5 をインストール
sudo apt-get install eclipse
  • Installing the ADT Plugin

Eclipse を起動、メニューから Help > Install New Software を選択。以下の2つを追加する。

  • SDK Locationの設定

SDK LocationをEclipseに設定します。 「Eclipse」メニューの「Preferences..」メニューを選択すると、Preferences画面が表示されますので、左ペインより「Android」を選択します。

  • 仮想デバイスの作成

"window" - "Android SDK and AVD Manager"メニューから AVD Managerを起動して、仮想デバイスを作ります。
ここでは、Android2.2のデバイスを作ります。

  • ADK サンプルプログラムのビルド

"File" - "New" - "Project"でNewProjectのダイアログから"Android Project"を選択します。ここで、"Create project from existing sample"にチェックを入れると、既存のサンプルプログラムをビルドすることができます。
Build Targetは、先ほど作成した仮想デバイスのバージョンにチェックを入れておきます。

  • Androidデバイスエミュレータは起動に時間がかかります
  • エミュレーターの画面の向きは、CTRL+F11で切り替えられます。

step-4 Androidソースのインストール

バージョン管理ツールrepoのインストール

sudo apt-get install git-core gnupg
sudo apt-get install curl
cd
mkdir bin
curl http://android.git.kernel.org/repo > ~/bin/repo
chmod a+x ~/bin/repo

作業ディレクトリを生成

mkdir /opt/android/src
cd /opt/android/src
repo init -u git://android.git.kernel.org/platform/manifest.git

ここで名前とメアドを聞かれるので適当に答える

repo sync

ソースのダウンロード。2~3時間はかかる。 これでAndroidの最新ソースを引っ張ってこれたらしい。

  • ubuntuが32bitの場合、androidのビルドでMakefileを修正する必要がある
  • adbライブラリをローカルにコピー

adbのshellを起動して、ランタイムライブラリをローカルにコピーする。

  • 「プロフェッショナルAndroidゲームプログラミング」に書いてある手順だとうまくいかない。
  • adb shellを実行する場合は、Androidエミュレータを起動しておく
  • "adb shell"とタイプして、#のプロンプトが出ない場合はAndroidエミュレータが動作していない

以下のスクリプトで、adbのsystem/libのファイルを/opt/android/system/libにコピーする。

#!/bin/bash
libs=" `adb shell ls /system/lib/ | sed 's/$/ /g' | tr -d '\r\n'` "
mkdir -p /opt/android/system/lib
for lib in $libs
do
	adb pull /system/lib/$lib /opt/android/system/lib
done

GNU ARM ツールチェインのインストール

  • Sourcery G++のパスをPATHに追加
    PATH=/opt/CodeSourcery/Sourcery_G++_Lite/bin/:$PATH

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Last-modified: 2011-02-17 (木) 03:23:26 (2772d)